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看護部紹介


 
 

理念・方針・目標

■ 看護部 理念「患者中心の看護」
  1. 患者さまとその家族の立場になって考え、その人にとっての最良の看護を提供します
  2. すべての人々に対して、「思いやり」と「尊敬の心」をもって接します
■ 看護部 方針
  • 常に幅広い分野での情報収集に努め、時代のニーズ、社会のニーズに合ったサービスを提供する
  • 専門職としての知識・技術・人間性を高める教育を計画実践し、看護の質の向上に努める
  • 医療チームの中で、専門職としての役割を果たすために、他部門との信頼関係をもって協議する
■ 2024年度 看護部 目標
  1. 入院中や退院後の生活を見据えた入退院支援において、自らの立場で役割を模索し実行する。
  2. 患者・家族の想いを支援することで、認知症高齢者の対応について、深く考え実行する。
  3. 専門職として根拠あるケアや思いやりのある対応に繋げるため、目標をもって自主的に学ぶ。
  4. 地域における組織の役割と施設基準を個々が認識し健全な経営への参画をする。


院内教育

新人看護職員研修

看護技術の集合研修に加え、外来・手術室を含めた各部署へローテーションで 学んだ後、自部署への配属となります。

新人看護職員研修では、「診療の補助業務に関する基礎知識・技術を習得し、安全かつ確実なベッドサイドケアを患者に提供できる」を目標に挙げ、新人看護職員研修ガイドラインに則って、1年以内に到達を目指す項目を中心に実施しています。研修では、新人教育委員会のメンバーが中心となり、新人の個別性を考慮しながら温かい気持ちで行っています。法人内の在宅グループでの訪問看護同行研修や、リハビリテーション科とのトランスファー等の合同研修も実施しています。
集合研修後には、配属以外の部署で学ぶ「ローテーション研修」を行います。病棟をはじめ、外来や手術室等、自部署以外を実際に体験することで、看護師としての視点を高めていきます。また、多くの職員と繋がりを持つことで、組織全体で新人職員を育成する風土づくりにも繋がります。
「一つ一つの技術を確実にできること」「報告や相談ができること」に加え、「仕事に関連した様々な人との関わりの中で、看護師としてはどういうことを大切にしていきたいのか」を常に考えながら行動できる職業人の育成を目指して、看護部全体で支援しています。    
 

新人研修年間スケジュール

内容
4月
オリエンテーション ・臨床倫理 
【集合研修】
・認知症高齢患者の対応(ユマニチュード)
・BLS研修  ・トランスファー ・ポジショニング ・コンチネンスケア
・経腸栄養 ・食事介助 ・マウスケア ・吸引 ・保清 ・排泄介助
・与薬 ・注射 ・看護記録 ・オーダリング ・更衣
・訪問看護同行研修
*各部署ローテーション研修
5月
部署配属   土日祝日勤務研修
【集合研修】 
・輸液ポンプ ・シリンジポンプ ・除細動  ・医療ガス
・心電図 ・モニター管理 
外部研修 参加
6月
【集合研修】 
・重症度、医療・看護必要度
7月
・夜勤 シャドウ研修
【集合研修】 
・人工呼吸器の取り扱い  ・挿管介助 
11月
外部研修 参加
12月
・多重課題  ・急変対応
 

看護部新人集合研修

注射の研修は1日かけて行います。
少人数の研修だから、疑問点もその場で解決できます。

新人研修では、先輩看護師とのつながりをつくることも目的です。
部署を越えて、看護部全体でサポートします

多重課題研修
自分の動きを動画でチェックし、現場で活かします。
臥床患者の更衣や移乗、おむつ交換、吸引はリハビリ科の新入職員との合同研修です。それぞれが患者役も体験します。
看護師2年目研修
【目的】
  1. 看護師として、個々の患者ニーズを明確に捉えた看護過程の展開を学び、現場で実践できる
  2. チームメンバーとしての自己の役割を明確にする
看護師3年目研修
【目的】
  1. 研究のプロセスの中で、研究計画書作成までを体験できる
  2. チームリーダーの役割を理解し、自己の役割と課題を明確にする
急変時の対応研修
【目的】
救急蘇生法に必要な知識および技術を習得する
認知症高齢者看護研修
【目的】
  1. ユマニチュードの哲学・意義を理解し、認知症患者の尊厳を尊重したケアを提供する
  2. 認知症患者を理解しケアをすることで、せん妄やBPSDの出現・悪化を減少させる
e-ラーニング研修
【目的】
  1. 最新の知識や技術、看護管理を学び、日々の看護実践に活用する
  2. 個々のキャリアや役割に応じた主体的な学びの機会とする
看護師主任・介護士主任 研修
【目的】
組織の方針を理解した上で、現場の情報を分析し、問題解決に向けた管理実践能力を養う
介護士研修
【目的】
医療チームの一員として習得した知識・技術・態度を理解し、行動に移す

e-ラーニング・技術動画視聴システム

著名講師陣による講義映像を、年間で系統的に配信するサービスを導入しています。
年間460以上の配信テーマがあり、集合研修にも利用しています。
また、最新のガイドラインやエビデンスをふまえた看護技術の手順書や技術動画を整備しており、技術習得のサポートもしています。

当院の職員は、無料で個人ID・パスワードを取得できますので、いつでもどこでも学ぶことができます。



看護師の想い



看護補助者(介護士)

一緒に働きませんか?
看護補助者(介護士)の仕事

はじめは皆初心者です。
業務を覚えていくうちに、やりがいを感じられる仕事です
入院患者さんの療養上のお世話をする看護補助者は、当院では「介護士」と呼んでいます。看護師をはじめ多職種と共に、患者さんにとって安心・安全な療養生活が送れるよう、学びながら業務に取り組んでいます。
 




介護士の語り



奨学金制度

看護系大学・看護専門学校へ進学する方
准看護師の方で、当院で働き続けながら看護師国家試験受験資格取得のための通信制看護学校に進学する方


浜松北病院 奨学金制度のご案内

【貸与額】
①看護系大学・看護専門学校へ進学の場合
入学一時貸与金 150,000円
月額貸与金 50,000円
②准看護師養成看護学校へ進学の場合
入学一時貸与金 150,000円
月額貸与金 20,000円
③当院勤務の准看護師が、看護師国家試験受験資格取得のための通信制看護学校に進学する場合
入学一時貸与金 100,000円
月額貸与金 30,000円
  • 原則として、奨学生は卒後、貸与相当分の期間を当院で勤務していただきます。
  • この場合、奨学金の返済義務は自動的になくなります。
  • 奨学金貸与を受けなかった方との給与の格差はありません。

お問い合わせ

浜松北病院 TEL:053(435)1111(代表) 担当:看護部長