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トップページ >  診療科・部門 >  看護部 >  西病棟(医療療養型病棟) 

西病棟(医療療養型病棟) 


西病棟は医療療養型の病棟です。
私たちは、患者さんひとりひとりがその人らしく生活できるような環境づくり個人を大切にした関わりをしています。毎日の生活の中で、ゲームや貼り絵をしたり、天気の良い日には散歩に行ったり、誕生会を開催したりしています。
また、夏まつり、花まつり、クリスマス会など、季節を取り入れた催し物も行っています。
患者さんやご家族が「ここに入院して本当によかった」と思っていただけるような病棟を目指しています。
 
1.急性期治療が終わり症状が安定したケア中心の方
2.終末期の方
3.中心静脈栄養や酸素吸入等、継続した治療が必要な方
4.在宅への生活に向けての準備や介護指導が必要な方
5.自宅での療養が困難で、介護施設への入所待機となっている方
院内一番の大所帯

看護職員、介護職員ともに20名以上が在籍しています。病棟職員40名以上が入院患者さんの担当となり、患者さんご家族のご要望にお応えします
チームワークは抜群です

60名の入院患者さんの最適な療養について、医師・看護師をはじめ、リハビリ担当者・支援課職員・介護士・歯科衛生士・病棟クラークなど 多くの職種と話し合う機会を持っています。
 
入院までの流れ
 
①診療情報提供書…現在ご入院中の病院の相談室等から当院地域医療支援課にFAX送信をお願いします。
②申し込み…家族の申し込み後、当院医師に確認し、結果を現在ご入院中の相談室等へ電話連絡させていただきます。
③転院日調整…平日の午前中にいらしていただくようご連絡させていただきます。
④転院日当日…当院本館正面玄関にお車をつけていただき、総合受付におこしください。

入院費用

医療費 医療保険の自己負担割合(1~3割負担)
その他 オムツや日用品類、診断書作成などは実費請求
〈例〉
後期高齢者医療の1割負担の方で医療区分2・3の場合、1ヶ月の金額は約17~18万円になります。
※患者様の医療区分によって金額が変わります。(減額認定証や公費等を持っていらっしゃる場合金額が変わります。)
 
病棟概要
 
病室 60床 (個室2室・二人部屋5室・4人部屋12室)
廊下 廊下の幅は広く、車イスでも十分にすれ違う事ができます。
浴室 車イスタイプ・ストレッチャータイプの機械浴があります。
食堂 病棟の中央にあり、患者様・職員が集う唯一のスペースです。食事の時は和気あいあいと食事を楽しんでいます。
壁はギャラリーとして、季節ごとに患者様と一緒に作成したものを展示して季節感を楽しんでいます。
また、イベントを会場として活用しています。
患者様の活気ある日常生活が送れるように企画し、援助しています。
リハビリスペース 食堂から見える位置にリハビリを行うスペースが設けられています。
回復期リハビリテーション病棟ほど人数や設備が整っているわけではありませんが、出来る限りのリハビリが行えるように工夫しています。
患者様を寝たきりにさせないように、歩行訓練はもちろん、病棟の生活に必要な能力の獲得を中心にプログラムを組んでいます。
最後まで患者様ご本人の力が使えるように努めてまいります。

廊下

浴室

リハビリスペース

食堂